HTC VIVEがきました!~開封からセットアップまで~

ごきげんよう、ウィステリアMです。

もうそろそろクリスマスですね、サンタさんも繁忙期でしょうか。
サンタといえば小太りの赤い服を着たおじいさんを想像しますが、
オランダのサンタは白い司祭服を着た痩せ型の男性らしいです。
国が変わればサンタも変わる。VRも世界中に広まれば各国の特色が出てくるでしょうか。

さて話は変わりますが、先日ついに弊社へ「HTC Vive」が到着しました!
いよいよハイエンドヘッドマウントディスプレイが導入、コンテンツの幅がぐっと広がりますね。
今回は「HTC Vive」の開封から組み立てまでを実況いたします♪

HTC Viveとは?

HTCコーポレーションより販売されている、VR用ヘッドマウントディスプレイのこと。
機器を使う室内にセンサーを設置して、室内空間を3D空間へ取り込むことで
3D空間を歩き回ったりモノを操作したり、現実の動きと3D空間の動きをリンクできるのが特徴です。

箱を開封する

いよいよHTC Viveと顔合わせ…まず実物を見て驚いたのは、箱の大きさ!
ハコスコと比較するとわかりますが、家庭用プリンター並みの大きさです。

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中身をざっと並べてみると、HMD本体、コントローラー、動きを検知する部品たちが揃っています。
HTC Viveは、きちんとした日本語に訳された説明書がついているので安心ですね。

コントローラーを充電する

箱の中にあるMicroSDケーブルとコントローラー用の電源アダプタを接続して、コントローラーを充電します。
充電をしながら、さっそくHTC Viveのセットアップを進めていきます。
HTC Viveのセットアップは大まかに下記のような流れです。

1) ベースステーションの設置
2) Vive Setupのダウンロードとインストール
3) ベースステーションの接続
4) ヘッドセットとPCの接続
5) コントローラーの接続

1.ベースステーションを設置する

まず、「ベースステーション設置ガイド」に従ってベースステーションを設置します。
ベースステーションとはHTC Viveの3D空間を室内に作るセンサーのことです。
2つのベースステーションを、室内の対角線上に「床から2メートル以上の高さ(推奨)」「5メートル以内の距離」に設置します。

HTC Viveは空間を動き回れる形で使う方法と、着席状態で使う方法の2種類があるのですが
空間を動き回れる形で使う場合は、2つのベースステーションの周囲に
「最低でも縦と横2m程度の、自由に動き回れて障害物がないスペース」が必要です。

さて、設置に関しては付属のマウントキットを使えば、壁に穴をあけてセンサーをがっちり固定できるのですが…壁に大穴を開けられる人は、ほとんどいないかと思います(弊社もそうです)
ご安心ください。ベースステーションには1/4インチのネジ穴が開いているので
三脚やスタンドにつけて設置することが可能です。
また、本棚など高くて安定したところにおいて設置しても良いそうです。

vive-set弊社では1点を棚の上に、もう1点を机の上に3脚を置いて設置することにしました。
それぞれの電源アダプタは後ほどの手順でつなげます。

設置場所のアドバイス
今回はモニターの背面側にベースステーションを設置しましたが、後の工程で2つのベースステーションの間で機材をセットしながらパソコンのモニターをチェックする場面が出てきます。
モニターが見えなくてもなんとかなりますが、もし可能であればベースステーションの間からモニターが見えると、後の工程が楽になるかと思います。

Vive Setupのダウンロード

次に、Vive Setupのダウンロードを促されます(ベースステーション設置以降の説明書はすべてここからダウンロードすることになります)
まず「http://www.vive.com/jp/setup/」へアクセスして、[Vive Setupのダウンロード]からセットアップに必要なデータ一式をダウンロードします。
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ダウンロードしたデータを開くと、セットアップが開始します。
最初の画面では、左下で言語を「日本語」に設定して「はじめましょう」をクリック。
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次に利用規約を最後までスクロールして、右下に出てくる「同意する」をクリック。
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おおまかな所要時間が表示されるので、「次へ」をクリック
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次に「基本情報」「ルームスケールについての説明」「設定の準備」が順に表示されるので、それぞれ読んだら「次へ」をクリック。
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右下の「インストール」ボタンを押すとソフトウェアのインストールが始まります。
途中で「HTCアカウント」のポップアップが出てきて、ログインを求められます。
HTCのアカウントを持っていない場合は画面下の「登録」よりアカウントを作成します。
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アカウントを作ってログインすると、しばらくして次に「Steam」のポップアップが出現します。
※「Steam」とは…世界各国から様々なゲームコンテンツが集まるデジタル配信システム。HTC Viveで体験できる様々なコンテンツにアクセスできる。

こちらもアカウントを持っていない場合は「新しいアカウントを作成する」より、アカウントを作成しましょう。
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ログインが完了すると、まもなくすべてのインストールが完了しました。
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ベースステーションの接続

画面を進めると、ベースステーションに使う機材一式が表示されます。
本体は先ほど設置したので、電源アダプタを箱から出しておきます。
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ベースステーションの説明文をいくつか流していきます。
配置について、本体付属のベースステーションガイドより具体的に書いていますね…
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ベースステーションの電源について説明する画面が表示されたところで、
まず各ベースステーションに電源アダプタをつないで、チャンネルボタン(電源)を押します。
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画面を次に進めて、ベースステーションの表面左下を見てチャンネルを確認します。
ベースステーションの一方が「b」もう一方が「c」と表示されていればOKです
もし異なる英文字が出ている場合は、チャンネルボタンを押して切り替えましょう。
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さらに画面を進めて、ベースステーションの表面上部中央のライトが緑になっていることを確認します。
これでベースステーションの設置は完了です。
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ヘッドセットとPCの接続

ベースステーション設置からさらに進めると、ヘッドセットのパーツ一覧が表示されますので
下記5点のパーツを手元に出しておきます。

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・3-イン-1ケーブルとオーディオケーブル付きヘッドセット
・リンクボックス
・リンクボックスの電源アダプタ
・USBケーブル
・HDMIケーブル

画面を進めます。画面の図を参考に、ヘッドセットのフィルムを取り外してケーブルを長く伸ばします。
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次に画面を進めると、リンクボックスの穴に関する説明画面が表示されるので、ざっと目を通します。
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さらに進めると、リンクボックスをPCにつなぐ説明画面が表示されます。
リンクボックスの表面を見て「PC」と書いている方の側面に、先ほど用意したUSBケーブル/HDMIケーブル/電源アダプタを接続します。
HDMIケーブルとUSBケーブルのもう一方はパソコン本体に、電源アダプタはコンセントに接続しましょう。

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次に進んで、ヘッドセットとリンクボックスを接続します。
リンクボックスの表面を見て、「VR」と書いている方の側面(HTCのロゴがある3穴の面)に。ヘッドセットから出ている3-イン-1ケーブルのUSBやHDMI端子などをそれぞれ接続します。

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コントローラーの接続

さらに画面を進めると、コントローラーのパーツ一覧が表示されます。
画面にしたがって下記3種類のパーツを手元に出しましょう。

htc028・コントローラー(2本)
・Micro USBケーブル(2本)
・電源アダプタ(2本)

コントローラーに関する説明を読んで進めると、次に電源ONを促されるので
充電していたコントローラーの中央下にあるボタンを押して電源を入れます。
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画面を進め、右下にある[SteamVRを起動]をクリックします。
すると、「SteamVRステータス」「SteamVR Room Setup」2つのウィンドウが出現します。
「SteamVR Room Setup」のガイドに従って進めていきます。

SteamVR Roomのセットアップ

まず最初の画面で「ルームスケールを設定」するか「立体のみの設定」をするかを選択します。
ある程度安全に動き回れるスペースが確保できる場合は前者を選べますが、狭い室内でHTC Viveを使用する場合は後者を選びます。
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[次へ]を押すと空間のスペース確保(片付け)を求められます。
ヘッドマウントディスプレイ装着中は周りが見えないので、ルームスケール内に物があると大変危険です。
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[次へ]進むとコントローラーとヘッドセットの通信を確認します。
ルームスケール内にスイッチをONにしたコントローラーとヘッドセットを置いて
右下の3つのアイコンそれぞれが緑に光ればOKです。
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次にルームスケール内でコントローラー持ち、モニターに向けてトリガーを引きます。
※図のようにモニターの正面に当たらなくてもOK
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次にルームスケールのスペースを計測します。ここが一番難航しました…
これは、先ほど設置した2つのベースステーションの周囲をコントローラーのトリガーを引きながら歩き回り
VRを体験するために動き回ることができるスペースを計測する作業です。
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ルームセットアップルーム冒頭の画面で「最低でも縦横2メートル、1.5メートルを確保できる場所」とあったので
縦横2メートルとギリギリのスペースを確保したのですが…なかなか足りません。
どうやらベースステーションの外側も計測可能範囲になるようなので、
ベースステーションの外側を回ることでなんとかスペースが確保できました。
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これでHTC VIVEの設置は全て完了です、おつかれさまでした!
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あとはヘッドマウントディスプレイにヘッドフォンをさしてセットすると、チュートリアルが始まります。
ここから先の内容は知らない方が楽しめると思うので明かさないでおきましょう…
はじめてのハイエンドVR体験であれば、きっと目の前に広がるスケールの大きさに感動すると思います。
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怪我にはお気をつけて、お楽しみ下さい♪

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